強迫性障害とグルテンフリー

f:id:kyohakusei-naota:20190331233711p:plain今回はグルテンカゼインフリーの内のグルテンフリーの方を紹介していきたいと思います。

グルテンとは
 グルテンは主に小麦製品に含まれる物質で、パン、パスタ、ケーキ、クッキーなどに含まれています。グルテンを食べると、小麦アレルギーの人以外でも体に色々な悪影響を及ぼす可能性があるとされています。

グルテンと脳
 グルテンを体内で消化する段階で毒性のある物資が生産されて、その物質が脳に悪影響を及ぼしているのではないかという説が有力視されています。(まだ研究段階ではありますが)
強迫性障害やその他の精神疾患においても、この毒性のある物質が脳に悪影響を与えることによって、発症している可能性があります。また、健常者においても同じ理由で脳のパフォーマンスを下げている(疲れやすい、考えがまとまらない、頭がぼーっとする)可能性があります。

グルテンフリー
 グルテンフリーは小麦製品を食べないようにすることです。朝ごはんにパンを食べる人も多いかと思いますが、パンをご飯や果物に変えてみましょう。
グルテンフリーを実行してから2週間ほどで効果を実感できると思います。(頭がスッキリする、思考力が上がるなど)
ケーキやクッキーにもグルテンは含まれているので、注意しましょう。

↓次はカゼインフリーの記事です
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