自分の体験談①

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最初に強迫性障害らしき症状を感じたのは、本のページをめくるときだったと思います。次のページをめくるときに、2ページ重なってめくってないか気になって何度もページをこすってしまったりしていました。あと、ページの角が折れていないかとか、ページが破れてないかとかも気になってました。


その内だんだん症状が悪化していき、手洗いしたときにちゃんと石鹸が落ちたかどうか気になったり、鍵を閉めたかどうか気になったり、あらゆる場面で不安感を感じるようになりました。特にお風呂と毎日習慣にしているストレッチの時が一番大変でしたね。お風呂は何回掛湯しても石鹸が落ちた感じがしなくて、意識して掛湯しないと何十回も掛湯をしてしまってました。ストレッチは順番が気になって、前にやったストレッチの次がこのストレッチで合ってたかどうかしばらく考え込んでしまったりしてなかなか進みませんでした。お風呂にしても、ストレッチにしても普段の2倍近く時間がかかっていたと思いますね。


朝起きてから、寝るときまで一日中強迫性障害に付き合わないといけないので、一日が始まるのが憂鬱でした。

↓次は自分の体験談②です
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